文法書はどの程度のレベルのものを選ぶべきか

文法書はどの程度のレベルのものを選ぶべきか

文法書は探すとたくさんあります。
私(BONDS代表者)は調べてみたら、10冊ありました。
安いものだと1500円、高いものだと6,600円もして厚さもかなり異なります。

いつも思うのは、一体どこまでのレベルでやればいいのだろう、という点です。
仮に初級者、中級者、上級者で考えた場合にどうすればいいでしょうか。

⑴ 初級の人なら嫌いと思えないものを選ぶ、FORESTがお勧め

まず純粋に初級者であれば、難しいすぎないことが大事です。かといって説明が足りないみたいのはよくありません。BONDSでは桐原書店のFORESTを推奨していますが、私が知っている限りはこれが一番バランスが良い気がします。

初級の皆さんは英語を難しいと感じられているので、まずは嫌いにならない、我慢できるというのも大事な要素です。

ただ最近とても売れているそうですが、一億人の英文法は説明が独特なやり方をしているのでお勧めできません。説明も足らずどうしても消化不良です。

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⑵ 中級の人ならロイヤル英文法など

ロイヤル英文法、話すための実践ロイヤル英文法は中級者向けです。初級者には難しすぎるので心が折れてしまいます。内容も非常に濃くなっていて、細かいことの解決につながりやすいです。

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⑶ 上級の人なら複数持つのが必須


上級者になると知りたい内容が一冊の中で見つかることは少ないので複数冊必要です。私も実際に必要な文法を探そうとすると10冊中、2冊には書いてあるみたいなことがよくあります。なので上級になると文法書は複数冊必要になってきます。

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⑷ 文法書の見極め方


個人的にお勧めな文法書の見極め方があります。それは副詞に関する記載についてです。まず初級向けの文法書の場合は「副詞は名詞を修飾しない」と書くか、そのことに一切触れません。しかし中級向けの文法書の場合は「副詞の名詞修飾について」とほぼ間違いなく書いてあります。

正確には副詞は名詞を修飾します。alsoなどが良い例ですが、一部の副詞には確かに名詞を修飾する機能があります。ただ少しややこしいので初級者向けの教材ではこれについて記載しない明らかな傾向があります。副詞は名詞を修飾しないと断定してしまうのは少し乱暴だと思いますが…

また「副詞は名詞を修飾しない」と書いてある教材は明らかに初級者向けに作ってあるので、絵も多く、英語が苦手な人むけの配慮を感じられます。なのでまだ頑張れる感じがします。

自分が頑張れる、我慢出来る文法書を探しましょう!