英語が話せない理由 ④ 正解にこだわりすぎる

PAK85_yoteihyouwotukerubiz500英語がどうして話せないのかシリーズ。
今回は「正解にこだわりすぎる」についてです。

日本の方の恐らく98%以上の方は周りに英語で話しかけてくる人がいない環境、もしくは英語が話せる人がいない環境だと思います。実際の所、中学や高校の英語の先生ですら英語は話せないでしょう。ですから、基本的に日本で触れる英語は教科書からの知識であり、文化を通して使われている生き生きした英語ではない、というのが現実です。

教科書からの知識だけの場合に何が起きるかというと常に答えが”一択”になってしまいます。試験で点を取るにも正解か不正解の2択なため、通常教科書でAと書かれていたらA以外では不正解の扱いになります。

例えば「徒歩で」という言葉を英語にする場合、日本では「on foot」「by walking」もしくは「by walk」と習います。試験では「by foot」みたいな書き方をすると不正解になります。

ところが、アメリカ人は思いのほか「by foot」を使います。
これは数人のアメリカ人に確認しましたが「普通に使うけど、何を気にしているんだ?」みたいなリアクションをされました。彼らももちろん、正しくはon footだと知っていましたが「細かい事を気にするなよ」で終了です。

前回のブログと少し食い違うような印象を受けるかもしれませんが、もちろん正しく覚える事は非常に大切です。
しかし、覚え違いをしていると誤解を招く物を除いて、言葉というのは時代の流れ、流行もある生き物だと認識する必要があります。ですから、必ず例外が存在し、○だけなくて△も許容されています。

しかし、試験に慣れてきた私たちからするとその○以外に対する強い抵抗や不安があるため、あまり上手に受け入れられません。
また日本人同士だと同じ様に覚えているため、いちいち指摘されたりします。それが余計に正解にしがみつく事を下支えます

ですので、言葉が生き物であり、例外がある事も同時に認識しましょう。
日本の皆さんは日本で学んだ事を正解だと信じすぎるあまり、融通が利かず、それが英会話の成長を妨げる事があります。

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